日時: 2003年12月13日(土)14:00〜17:00
場所: 京都大学文学部東館 第3実習室
シンポジスト:石井均(天理よろづ相談所病院)
テーマ: 「糖尿病者の心理と行動−自ら治療するということへの援助−」
概要:
糖尿病は、いまや10人に1人の病と言われる。しかし、糖尿病を抱えて生きる人たちへの心理援助は、まだ端緒についたばかりである。今回のシンポジウムでは、医療現場で糖尿病を抱えて生きる人たちに長年付き添ってきた医師の講演と事例検討を通して、糖尿病者への心理的理解と心理臨床的な援助のあり方について、討論を深める。
プログラム:
14:00〜15:00 シンポジストによる講演
15:00〜15:30 質疑応答、討論
15:30〜16:30 事例検討
16:30〜17:00 質疑応答、討論