歴代博士論文・修士論文・卒業論文 from 藤田研究室


ver. 20170401

2016年度

 修士論文
  國府 文 鳥類における左右間での注意機能の独立性

 卒業論文
  戸倉直希 デグーとハムスターにおける放射状迷路学習と空間記憶
  森本大毅 イヌにおけるサッチャー錯視の知覚
  横井ちひろ デグーの貯食行動における社会的要因の影響


2015年度

 博士論文
  高岡祥子 イヌの社会的知性の柔軟性と個体経験の効果

 修士論文
  荒堀みのり ネコの気質の個体差と遺伝的特性の関係
  立花湘太 時間弁別課題におけるラット前頭皮質の神経活動
  都築茉奈 コンパニオンアニマルにおける偶発的記憶
  日向綾美 コンパニオンアニマル(イヌおよびネコ)の数的推理能力

 卒業論文
  川口ゆり フサオマキザルにおける年齢カテゴリー弁別
  谷森未香 フサオマキザルは第三者の存在により行動を変容させるのか-協力場面において
  千代延良介 魚類のオペラント条件付けに関する基礎的研究
  堀崎絵梨 イヌは人の感情を理解できるのか


2014年度

 博士論文
  大瀧 翔 鳥類視知覚の比較形態認知科学的解析

 修士論文
  高木佐保 動物の推論能力の進化
  幡地祐哉 鳥類における視野安定機能―歩行時頭部運動の視覚性制御についての検討ー

 卒業論文
  齋藤 咲 自身の直接的利害に関わらない場面でのイヌの行動
  山田雄基 イヌにおけるヒトの意図の理解


2013年度

 博士論文
  岩崎純衣 認知的メタプロセスの比較認知科学的検討
  堀 裕亮 家畜における社会的認知・行動の遺伝的基盤

 修士論文
  角野祐志 リスザルにおける音楽認識能力についての検討
  千々岩眸 コンパニオンアニマルにおける社会的手がかりの利用
  原久美子 視聴覚間照応に関する実験心理学的研究

 卒業論文
  荒堀みのり フサオマキザルはサボるのか?−連動するタスクにおけるサルのパフォーマンス
  岡村 淳 齧歯類における偶発的記憶
  都築茉奈 デグーにおけるエピソード的記憶研究
  則清 彩 ヒトの感情はイヌに伝染するか
  日向綾美 正方形図形を用いたハトにおけるデルブーフ錯視の研究
  平井友子 チャボにおける、同種のfood callが行動に与える影響


2012年度

 博士論文
  渡辺創太 外界認識の種比較研究−トップダウン/ボトムアップ処理の観点から−

 修士論文
  鍋岡 紫 ヒトの行動からの情報取得についての比較認知科学的研究

 卒業論文
  笠原 萌 イヌにおける合理的行動の理解と選択的模倣
  田所和樹 対ヒト場面におけるウマの社会的知性
  幡地祐哉 鳥類の視覚処理の特性は霊長類とどう違うか〜両眼情報の統合に関して〜


2011年度

 博士論文
  堤 清香 動物の知性とその進化の生態学的基盤
  森本 陽 フサオマキザルにおける情動の理解
  瀧本彩加 モラルの起源−霊長類における高次感情の実験的分析−

 修士論文
  玉井智之 シリアンハムスターのナビゲーション〜手がかりの物理的性質の違いが餌場探索方略に与える影響〜
  李 奕錦 食肉目動物における物理的知性

 卒業論文
  大藪 彩 デグーにおける視覚と触覚の複合刺激に対する単純接触効果
  角野祐志 音楽の繰り返し聴取がリスザルの音楽選好に及ぼす影響
  川久保未来 デグーの他者の利益に対する感受性
  澤本佳奈 フサオマキザルにおける感情のメタ認知
  千々岩眸 ネコにおける自己と環境の認識
  津島晴香 ハムスターはヒトの匂いとハムスターの匂いを弁別できるか
  寺本智保 イヌにおけるヒトの心的状態の認識
  長友里沙 トークン交換行動がフサオマキザルに及ぼす社会的影響−フサオマキザルにおける向社会的行動の生起−
  仲野真琴 観察による価値観への影響〜リスザルは新奇物に対する態度を他者から獲得するか〜
  梁井友里江 イヌにおける嗅覚的手掛かりによる飼い主の視覚像想起


2010年度

 修士論文
  岩崎純衣 鳥類におけるメタ認知の比較認知研究
  坪井 翔 内集団協力による外集団脅威の生起―内集団・外集団両面からの検討―
  堀 裕亮 家畜動物における社会的認知能力およびその遺伝的基盤
  前田朋美 自己と環境の認識に関する比較認知科学的研究

 卒業論文
  加藤英作 ハトの音楽弁別に関する比較認知科学的研究
  鍋岡 紫 イヌにおけるヒトの感情の認識について
  宮本祐樹 デグーの道具使用行動に関する実験的分析


2009年度

 修士論文
  別役 透 齧歯類の環境探索に伴う外界認識の比較認知科学的検討

 卒業論文
  栗山香織 イヌにおける足音による飼い主の認識
  玉井智之 シリアンハムスターの空間表象
          〜手がかり物体と目標の位置関係および地形が及ぼす効果〜


2008年度

 博士論文
  中村哲之 錯視知覚の進化に関する比較認知科学的研究
  宮田裕光 思考能力の進化的起源:ハト・ヒト幼児・kea (ミヤマオウム) を対象とした比較研究

 修士論文
  瀧本彩加 高次感情の進化に関する比較認知科学的研究
          ―フサオマキザルの「不公平感」「配慮」「感謝」について―

 卒業論文
  坪井 翔 内集団協力によって外集団脅威は生起するか
  古見昌宏 イヌにおける数認識
  堀 裕亮 イヌにおけるヒトの表情の認識
  前田朋美 イヌにおけるボディ・イメージ


2007年度

 博士論文
  服部裕子 「思いやり」の起源
          −霊長類における協力行動の実験的分析―

 修士論文
  高岡祥子 イヌの社会的認知に関する実験的研究

 卒業論文
  服部有希 フサオマキザルにおける他者の意図的行為の認識
  蓬莱佑香 リスザルにおける視知覚に対する気分の影響


2006年度

 博士論文
  高橋 真 生態学的推論進化モデルの構築

 修士論文
  森本 陽 フサオマキザルにおける他者の情動表出の認識
  渡邉創太 外界認識におけるトップダウン制御の比較認知科学的分析

 卒業論文
  神田智耶 フサオマキザルにおける他者の知識の認識
  瀧本彩加 フサオマキザルの餌分配に関する実験的分析
          ―サルは他者との不公平な餌分配に敏感か?―
  寺岡 彩 イヌにおける物理的手がかりによる推論
  友田啓介 目標による動機づけの変化の実験的研究


2005年度

 博士論文
  足立幾磨 ヒト以外の動物における感覚統合的概念の比較認知科学的分析

 修士論文
  酒井 歩 霊長類における絵画的奥行き知覚に関する比較認知科学的研究
          −テクスチャ勾配による大きさ恒常性錯視の検討−
  中村哲之 幾何学的錯視の知覚に関する比較認知科学的研究
  宮田裕光 心的表象操作能力に関する比較認知科学的研究

 卒業論文
  我妻由理子 フサオマキザルにおける同種の顔に対する好み
  竹野精美 フサオマキザルの不公平感の認識


2004年度

 博士論文
  牛谷智一 断片的視覚情報の統合過程に関する比較認知科学的研究

 修士論文
  服部裕子 「思いやり」の起源−フサオマキザルにおける協力行動の実験的分析−

 卒業論文
  佐藤義明 フサオマキザルの道具使用における因果関係の理解
  西端大輔 ウマの認知に関する実験的研究
  渡邉創太 ハトにおける枠内線分刺激長の判断


2003年度

 博士論文
  桑畑裕子 霊長類における顔認識の比較認知研究

 修士論文
  高橋 真 空間位置弁別課題を用いた推移的反応におけるラットとツパイの比較研究
  堤 清香 霊長類における物理的・社会的認知の生態学的基礎

 卒業論文
  上垣恵一 色弁別実験におけるツパイとヒトの比較
  中島寛朗 ヒトとラットにおけるアナロジカルな関係の認識
  中村哲之 ラットとヒトにおける聴覚イメージ操作の比較
  宮田裕光 迷路課題を用いた、メンタル・リハーサルの比較認知科学的研究


2002年度

 博士論文
  黒島妃香  霊長類における社会的知性の進化に関する比較認知科学的研究

 修士論文
  足立幾磨  ヒト以外の動物における概念形成能力についての比較認知心理学的研究
  岩田佳奈  ハムスターの空間探索における環境の幾何学的情報と物体の符号化

 卒業論文
  真柴晶子  認知様式における文化と加齢の影響−語調・意味判断実験による検討−


2001年度

 博士論文
  石川 悟  聴覚様相におけるカテゴリ化に関する比較心理学的研究
  小杉大輔  乳児における因果性理解の実証的研究−物体の動きと人間の動きの区別の観点から−
  松本淳子  気分と音楽の感情的性格に関する実証的研究

 修士論文
  牛谷智一  断片化された視覚情報の統合に関する比較認知論的研究
  冬木 晶  心的表象操作の比較認知研究
  村井千寿子  霊長類におけるカテゴリ化の比較発達研究

 卒業論文
  浅井沙織  フサオマキザルにおける道具の機能的特性の理解
  服部裕子  フサオマキザルにおける協力行動に見られる意図理解について
  守田麻子  笑顔による年齢判断−バイオロジカルモーションを用いた検討−


2000年度

 博士論文
  粟津俊二  食行動における比較心理学的研究

 修士論文
  桑畑裕子  霊長類における顔図形認識の発達

 卒業論文
  足立幾磨  動物における概念形成の比較的研究−顔概念の比較−
  岩田佳奈  手がかり物体と目標の位置関係がハムスターの空間表象に及ぼす効果
  飯田さやか  好印象顔の視覚探索
  龍味文人  ハムスターの数認識の研究


1999年度

 修士論文
  石田 開  幼児における事物ラベルの獲得メカニズムの検討
  黒島妃香  フサオマキザルにおける見ることと知ることの関係の理解

 卒業論文
  牛谷智一  ハトにおける知覚的補間の検討
  木元聡子  心理学実験におけるハムスターのストレスについて
  長坂政成  音響広告における情報外効果の検討
  冬木 晶  ハトにおける心的イメージ操作の実験的研究
  増田露香  フサオマキザルにおける欺き行動の実験的分析
  室園 喬  ハトにおける探索非対称性の研究
  佐々木 淳  対人羞恥における中間的親密性の効果に関する検討
  山中理恵  ハトにおけるobject unityの知覚について


1998年度

 修士論文
  徳久愛花  ハトにおける意味記憶の構造−意味プライミング課題による検討−
  小杉大輔  乳児における因果性の理解〜コミュニケーションの基盤の観点から〜

 卒業論文
  桑畑裕子  リスザルにおける顔の認識
  山内 泉  ヒトとハトにおける色弁別の比較


1997年度

 修士論文
  粟津俊二  ラットにおいて社会的関係が社会的相互作用による食物選好の形成に与える影響

 卒業論文
  二階堂 香  デンショバトのカテゴリー学習におけるプロトタイプ効果