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2018年

爬虫類の研究を開始しました

これまでもっぱら哺乳類と鳥類の研究をおこなってきましたが、かれらの共通祖先である爬虫類類のこころのはたらきはどのようなものなのでしょうか。
爬虫類は、高度に進化した哺乳類と鳥類の心の働きの起源を探るうえで重要な研究対象です。
手始めに、大学院生らと共同で、フトアゴヒゲトカゲ、ヤモリ、イシガメの実験を試行し始めました。いずれ成果があがるものと希望的に考えています。並行して、魚類の実験も験も試行しはじめました。新しい研究対象で、まだまだ方法も定まらず。試行錯誤の毎日ですが、いずれ成果が上がるものと希望的に考えています。

2018年10月

『マンガでわかる ねこの心理学』 が出版されました

藤田和生&CAMP-NYANが監修した『マンガでわかる ねこの心理学』(池田書店)が出版されました。

2018年8月 

日本動物心理学会第78回大会において最優秀発表奨励賞受賞

幡地祐哉 が日本動物心理学会第78回大会において「Pigeons do not see 2D visual motion from barber-pole and plaid stimuli.」(Yuya, Hataji, Hika, Kuroshima, & Kazuo Fujita )で最優秀発表奨励賞を受賞しました。(8月30日)

2018年3月

平成29年度 京都大学総長賞を受賞しました

髙木佐保が京都大学総長賞を受賞しました。
扱いづらさから敬遠されていたネコに対して新たな研究手法を開発し、多数の成果をあげ国内外から高い評価を得たことが評価されました。

2017年1月

BBCニュース等で論文の内容が紹介されました

Cats may be as intelligent as dogs, say scientists

私たち人間は、昨日の夕食の内容など、積極的におぼえようとしなかったことを記憶しており、尋ねられた時に、遡って思い出すことができます。私たちの研究では、ネコも偶発的に記憶したただ一度の出来事を後ほど思い出して利用できるということが明らかになりました。ネコがヒトによく似たエピソード記憶システムを持つ可能性を示すものです。
Takagi, S., Tsuzuki, M., Chijiiwa, H., Arahori, M., Watanabe, A., Saito, A., & Fujita, K. (2017). Use of incidentally encoded memory from a single experience in cats. Behavioural Processes, in press.

2016年11月

博士課程2回生(学振DC1)幡地祐哉 が日本動物心理学会第76回大会(北海道大学)において「Effects of pictorial and motion-parallax depth cues on size constancy in pigeons.」(Hataji, Y. & Fujita, K.)で優秀発表賞を受賞しました。(11月25日)

2016年6月21日

YAHOO!NEWS 他で論文の内容が紹介されました

「ネコは物理法則を知っている!」

Takagi, S., Arahori, M., Chijiiwa, H., Tsuzuki, M., Hataji, Y., & Fujita, K.(2016). There's no ball without noise: cats' prediction of an object from noise. /Animal Cognition/, in press. (DOI 10.1007/s10071-016-1001-6)